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オフィス環境づくりを支援している平善です。 2月~4月は年度が替わる時期ですので、オフィスの移転を検討される会社が増えてきます。 広い場所への移転や、ビルの中でワンフロー増やすといったオフィス内移転もあります。 業務をするうえで、必要な要素はいくつもあるのですが 今回はポイントを絞って注意点をお伝えします。 移転の場合、移転先の状況をまず確認します。 テナントビルでは、それまで入居していた企業が、原状回復をどこまでしているかによって 対策が異なります。 以前お伺いしたビルはエアコンを外した後、天井の補修をしていませんでした。 オフィスを移転する際にこのようなテナントビルは入居する会社が補修も含めて 対策をしなければなりません。 飲食店のように内装もすべて新しくしたいという希望があれば、 いずれにしても改修しなければいけませんので、天井に穴が開いていても エアコンがなくてもいいかもしれませんが、 オフィス利用の場合は出来るだけコストを抑えて移転したいと思いますので コストアップになってしまいます。 退去するときに原状回復をしなくて良いという条件はとても助かりますが 新たな入居者にとっては、余分な費用を負担する可能性があるので注意が必要です。 大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府泉大津市、大阪府和泉市での オフィス移転のご相談は平善迄お問い合わせください。