①配置場所を決める。 予め図面をご提出していましたが、現場で実物のパーティションを見ていただきまして実際にどの程度の高さまでくるのか、距離はどこまで来るのかをご確認頂きます。 大きくは図面の仕様を変更できませんが、多少置く場所の位置の変更等は現場にて対応させていただきます。   ②パーティションの下準備 位置が決まりましたらパーティションの下準備に入ります。ジョイント部分の取付や脚の固定などを行っていきます。   ③パーティションの組立 下準備が済みましたらパーティションを組み立てていきます。今回は段違いの天井だったので、作業スペースの方は一段高さを落としました。 パーティションと聞くと殆どの方は同じ高さで並んでいると思われていますが段違いにも出来ます。 作業スペースだけ高さを下げたい、高さでアクセントにしたい等がありましたらご相談ください。   ④扉の取付 ある程度パーティションを組み立てた後に扉を取り付けます。外部との出入りを遮断しますが、外に出ることもあるので今回扉を取り付けました。   ⑤固定作業 今回扉を取り付けましたので、扉の框部分を床固定して転倒防止を行いました。 また、パーティションの始まりが柱裏で、転倒防止用の脚が取り付けれない状態でしたので壁面にL型金具を取り付けて、転倒防止対策を行いました。 壁面スタードの場合は壁面固定をすることもありますが、今回は柱とL型金具で挟み込みを行いパーティションのグラつきや、扉を開け閉めした際のバタつきを押さえました。   ⑥床固定 最後にパーティションのエンド部分を床固定して完了となります。