大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府和泉市で
オフィス環境づくりを支援している平善です。

新築移転を検討されているお客様から

移転先のテナントビルを区切って部屋を作りたいので

パーテーションを設置したいとご相談がありました。

今回作る予定の部屋は会議室で、できれば音が漏れないようにしてほしい。

そのため天井まで壁を作って防音の対策もしてほしいとのことでした。

パーテーションには天井まで間仕切るハイタイプと

目の高さ位迄の低めのローパーテーションがあります。

防音対策をする場合は天井まで間仕切る必要があるのでハイパーテーションを設置します。

さらにハイパーテーションにはアルミパーテーションとスチールパーテーションの2種類があり

防音効果を求める場合はスチールパーテーションになります。

構造的な違いは写真のようになります。

アルミパーテーションはアルミの柱を複数立て、その間にポリ合板でできたパネルを

はめ込んでいきます。

スチールパーテーションは骨材を組んだ後、表面を鋼板で挟んだ石膏ボードを壁材として

取り付けます。

石膏ボードの方が防音・断熱効果があるため標準的に防音対策が出来ます。

さらに防音対策を強化したいという場合は、石膏ボードの内側に

グラスウールなどの防音材を充填することで防音効果を高めることが出来ます。

また石膏ボードを使用しているため防炎効果があり火災時にも安心して使用できます。

ただし、消防法の対策やエアコンや照明器具等の位置関係を考慮しなければいけませんので

当社のような専門家にご相談することをお勧めします。

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