大阪府堺市、泉佐野市、岸和田市、和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。
豊中市内で教室向けのプロジェクターの交換工事と、電動スクリーンの交換工事を行いました。
もともと天井にはプロジェクターが設置されていたのですが、経年劣化により光量が落ちてきたため、投影しても暗くて文字や画像が認識しにくくなっていました。
プロジェクター選定にあたり、着目した大きなポイントは光量(明るさ)です。この教室は100名程度の定数があるため、EPSONのビジネスタイプの中でも光量が4200ルーメンと大きい液晶プロジェクター EB-982Wを選定しました。
このプロジェクターは4200ルーメンと明るく、スクリーン解像度もWXGA(1280×800)とビジネス利用には十分対応できる機種です。
また、教室ということもありスクリーンは頻繁に上げ下げすることから電動スクリーンをすでに設置されていたのですが、こちらも経年劣化により同時交換ということで120インチ対応の電動スクリーンを選定いたしました。
今回の工事だけでなく壁や天井に穴を開けたり切り込みを入れる作業を伴うリフォームや改修工事では 石綿建材が使用されているかどうかを調査し、作業の際には対策をすることが法律で決められています。当社では法令に基づき適正に工事対応をさせて頂いています。
まず最初に現状の機種の取り外し作業を行います。
プロジェクターを吊り下げている天井からPCなどを操作する場所までおよそ15mほどありましたので、アクティブタイプのHDMIケーブルを新たに配線し、既存の機種についていたRGBケーブルも残して2系統の入力を可能にしました。
当然、液晶プロジェクターと電動スクリーンは電気を必要とするためコンセント工事も併せて行い、落下防止の対策工事を行いました。
最後に、画像調整を行いながらイメージサイズ、ゆがみ補正、ピント調整を行い完了です。
液晶プロジェクターや電動スクリーンなど重量のある機器の天井吊り下げ工事は、当然ながら落下防止を考慮した専門家による工事が必要です。現状確認の上、最適な工事方法をご提案させていただきますので
大阪府内、大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府泉大津市、大阪府和泉市での プロジェクターの天井吊り下げ工事 は平善迄お問い合わせ下さいませ。