大阪府堺市、泉佐野市、岸和田市、和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。
オフィスビル内で倉庫用の部屋を設置するため造作壁(LGS)工事を行いました。
LGS(エルジーエス)は、Light Gauge Steel(ライトゲージスチール)の略で、
壁や天井の下地材として使われる軽量鉄骨のことです。
木材に比べ曲がったり湿気による変動があまりなく品質が安定しています。
店舗や事務所など、ビルの建物内部の天井や壁に使用されます。
LGSで枠組みを作り、石膏ボード(PB)を貼り、クロスを貼って出来上がります。
パーテーションと違い、クロスを貼ったり塗装をしたり装飾が可能なので様々な空間イメージを生み出せます。
まず、壁になる箇所のサイズに合わせ骨組みを作っていきます。
その後、石膏ボードを骨組みに合わせて取り付けます。
今回はクロス仕上げにしましたので、オフィスでは一般的な白系のものを貼りました。
最後に扉をつけて完成です。
今回は倉庫として利用されるとのことでしたので、開口部が広くなる折れ戸をご提案しました。