大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。
新型コロナによってオフィスのレイアウトに困っている企業様が増えています。
今日は、新しくオフィスを作るにあたって、ご相談いただいた企業様に家具の納品をさせていただきました。
新型コロナによるオフィスに与える影響は次のような点です。
- 出勤している社員同士の距離を取る
- 出社制限が必要になった際に、執務する席を自由に決められる
- 通路スペースを多めに取り、すれ違い時の接触を減らす
- 接触を減らすため一方通行にする
- 出入口を2か所以上設ける
- 換気のできる窓を塞がない
この様な観点でレイアウトやオフィス家具の選定を行いましょう。
一番有効なデスクシステムはフリーアドレス型デスクです。
今回はW4800mmの両面型フリーアドレスデスクに最大8名座れる状態にしましたが
現状は6名でのご利用になり隣の席との間隔は1600mmも空けることが出来ます。
さらにエンドにはH1000mmの高さのハイデスクを設置しました。
長時間、座りっぱなしの業務で体への負担がないように、定期的に立ち仕事
スタンディングワークが出来る場所を作っています。
この様に、働く場所を自由に選べる働き方やその考え方を
ABW「Activity Based Working」(アクティビティ・ベースド・ワーキング)といいます。
今回は少ない対策ながらABWに対応しています。
そして、フリーアドレスデスクシステムにはセットで使ってほしいパーソナルロッカー
一人の持ち物を制限するという考え方から、少ない容量のタイプを選ぶことも多いのですが
今回はロッカーも兼ねて大きくしてほしいとのご要望から、
倍の大きさのものを導入していただきました。
小物も含めて運用ルールをお伝えして、便利に使っていただけるようです。
大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府泉大津市、大阪府和泉市での
感染症対策のオフィスレイアウトでお困りの際は平善迄お気軽にお問い合わせください。