大阪府内全域、堺市、泉佐野市、岸和田市、和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。
今回は岸和田市に拠点のある企業様より移転に伴う原状回復工事のご依頼がありました。
原状回復工事とは、テナントに入居された企業様が、移転などの理由により、それまで使用していた場所を、入居前の元の状態に戻す工事のことで、スケルトン工事ともいわれています。
オフィスの場合は、壁面のクロスや床のタイルカーペット、電話やLAN配線・電気配線の撤去などがありますが、店舗の場合は照明や造作壁や造作家具の撤去なども含んでいます。
撤去に当たっては粉塵が舞いますので、養生と仮囲いという仮の壁を設置して外部に工事に伴う粉塵が漏れないようにします。
まず、天井照明や配線類を撤去します。これらは電気工事になりますので電気工事士の資格を持ったものが作業します。
天井のものが一通り撤去出来たら、次は壁の撤去です。今回はフカシ壁といって、もともとの壁の前にもう一枚新たな壁が作られていたので、その壁のみを撤去します。
壁はそのまま残す場合でも、貼られているクロスは剝がさなければならない場合もあります。
最後に床のカーペットやビニール床材をはがします。
床面のモルタル素地が整った状態に仕上げて終了となります。
原状回復工事は各種工事が複数必要になり、工程やスケジュールが把握できるよう一括して対応する必要があります。
またテナントビルの管理会社によっても「どこまでやるの?」という求められる内容が変わります。平善ではオフィス内装をはじめ電気工事、壁工事、床工事など多くの実績があるため、一括での対応が可能です。
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