大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府和泉市で
オフィス環境づくりを支援している平善です。

2022年4月より個人情報保護法が改正され

情報漏洩の罰則が強化されたことに伴い

大企業のみならず中小企業、小規模事業者も漏れることなく

対策をしなければならなくなりました。

まず、個人情報とは何かがわからないという場合も多いので

身近なものでいうと従業員様の情報は会社が預かっている個人情報になります。

氏名、生年月日、住所、顔、などは当然ですが、家族情報や健康診断結果なども

個人情報関連情報となります。

これ以外にもマイナンバーも特定個人情報と呼ばれるものですから

特に注意が必要な情報になります。

営業の方が持っている名刺も個人情報になりますね。

携帯電話番号、メールアドレスも個人の特定につながる可能性がありますので

注意が必要です。

内務として扱う個人情報と外向きの営業や取引先の情報の

2つの部門に分けて、どのような個人情報を持っているのかを調べてみましょう。

一覧表に書き出したら、紙のモノデジタルのものと区別しながら管理方法を決めていきます。

アナログ情報の漏洩対策は施錠のできる場所に入れて、

限られた人に限定して閲覧できるよう管理します。

また個人情報を取り扱うエリアに出入りする人には入退室を管理して記録を取るなど

安易に出入りができないように対策をします。

デジタル情報の漏洩対策は、ファイルの保存フォルダなどにアクセス制限を設けたり

パスワード付きのファイルにしたり、ウイルスに感染しないよう

ＵＴＭやウイルス対策ソフトを導入しましょう。

株式会社平善では管理区域の入退室管理対策のためのドアの設置や

情報漏洩対策のオフィスレイアウト　ＵＴＭやウイルス対策ソフトの導入　など

物理的な安全管理措置と技術的な安全管理措置の両方に対応しております。

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