大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。
新築のオフィスの一部に、タイルカーペットの施工をしてほしいとのご依頼をいただき、敷き込みの施工をさせて頂きました。
こちらの事務所は新築で、床はビニール張りになっています。
当初は下足のまま、事務スペースと倉庫スペースを行き来する予定でしたが事務スペースのみタイルカーペットに変更されました。
1階の場合、床の下地がモルタル(コンクリ―ト)の場合が多いです。
そのような場合は、靴を履いていたとしても、足への負担が大きいですし冬場は温度がかなり下がってしまい、暖房を使ったとしても足元から冷えてきてしまいます。
特に女性の多い職場では、働く人にとって優しい環境ではなくなってしまいます。
タイルカーペットはゴムのベースに絨毯のような織物を取り付けていますのでクッション性が良く、温度に対しても影響を受けにくくなります。
また、下足で使わずに、上下の履物を履き替えていただくと足裏が解放されることでリラックス効果も生まれます。
欠点は、液体(例えばコーヒーなど)をこぼしてしまうと、シミになることが有りますのでそんな時には、すぐに雑巾などで、ふき取るかシミ抜きをしてください。
施工手順は、こんな感じです。
施工前のビニールシート仕上の状態。
床に専用の糊を塗っていきます。
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糊の乾燥をしっかりと行わないと、タイルカーペットが剥がれたり、浮きが出たりして効果的に貼ることが出来ません。
仕上がりを計算しながら一枚づつ敷き込んでいきます。
床にあるコンセントボックスは、カーペットに切り込みを入れながら、くり抜きます。
壁際はカーペットのカットが必要になるので、処理をして完了です。
ビニール貼りの時よりも高級感が出て、お客様にもご好評でした。
大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府泉大津市、大阪府和泉市でのタイルカーペットの貼り替えのご依頼は平善迄お問い合わせください。