大阪府内全域、堺市、泉佐野市、岸和田市、和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。
当社で問い合わせが多い工事のBEST5に入っているのがタイルカーペットの張替え工事です。基本的には老朽化、あるいは経年劣化による摩耗・変色が原因です。
ただ、経年劣化といっても、もともと設置されているメーカーや材質により耐用年数がちがいますし、通路や出入り口付近など通行量の多少や、お客様の使用状況により摩耗年数も変わってきます。
一番気になるのが、変色や退色による色の変化です。
写真のカーペットはもともとは薄いブルー色なのですが、劣化したものは薄く白色に近い色になっています。
ここまでの状態になると、裏面についている糊も劣化してはがれやすくなっていると思います。
タイルカーペットは下地がモルタル(セメント)の場合は接着剤でボンド張りされていますがOAフロアーの場合は取り外しがしやすいよう、再接着タイプの糊で貼られています。
そうなるとさらに剝がれやすくなります。
次に多いのがカーペットの繊維自体がほつれてくる場合です。
この写真は、タイルカーペットの端部の糸がほつれてしまっている状態です。
これは、商品の品質によるもので、東リ、サンゲツ、スミノエなどの有名メーカー商品は、このようなことはほとんどないのですが、ホームセンターで販売されている安価なものはこのような状態になりやすいです。
*ホームセンターで売っているものが悪いということではありません。価格の安いものはそれなりだということです。
もう一つ検討するとすればナイロン製かポリプロピレン製による違いがあります。
ナイロン製のほうが耐久性が高く長持ちしますが、それほど大きな差はありません。
最近はポリプロピレン製のもののほうがデザインやカラーバリエーションが多くお好みのものが選べるというメリットもあります。
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