大阪府堺市、泉佐野市、岸和田市、和泉市でオフィス環境づくりを支援している平善です。 最近は和室が無い住宅も増えてきましたが、オフィスや公共機関でも 和式の部屋が少なくなってきています。 最近お問い合わせをいただいたのが寺院の本堂を和式の畳から洋式に変えたいというご依頼でした。 お寺という場所でも畳に座ることが難しくなった年代の方が増え、椅子をご利用する場合が増えているそうです。 和式の畳から洋式に変えるとなると、すぐに頭に浮かぶのはフローロングですが、 フローリングは木下地を作ってその上にフローリング材を施工していくため、 費用的には高くなってしまいます。そのため今回ご提案したのはOAフロアーです。 本来OAフロアーはいわゆる2重床で配線が雑然とするのを解消するための建材ですが、 既存の床との間に空気の層ができるため断熱効果もありますし、置敷きタイプのものは 木下地のように、レベルを微調整する必要もないので工期を短縮することができます。 平米当たりの耐荷重も3t~4tあるため耐火金庫や複合機のような重量物にも十分耐えることができます。 *画像はステップライン 畳の厚さは標準的に50mm~55mm程度ですが このOAフロアーも50mmの厚さがあり、この上にタイルカーペットを敷くと 55~56mm程度になるため、畳をそのままOAフロアーに入れ替えることができるのです。 タイルカーペットはカーペットを50mm角に小さくしたもので、 その単位での部分的な張替えや補修などがしやすいというメリットがあります。 ウール製のタイルカーペットを使うと素足での感触が良く、オフィスでも靴を脱いでリラックスしたい場所などに ご利用いただけます。 *画像は堀田タイルカーペット 様々なタイプのOAフロアーや床材をご提案させていただきますので 大阪市、大阪府堺市、大阪府泉佐野市、大阪府岸和田市、大阪府泉大津市、大阪府和泉市での OAフロアー工事 和式から洋式への床工事 は平善迄お問い合わせ下さいませ。